振出しの蓋を作ってー、とOさんより6個の振出しを預かる。
これは2年前、滴翠美術館での作品展用に用意してたもの。
私が轆轤で作陶、Oさんが絵付けのコラボレーションだった。
かなりの点数を用意したけど間に合わず作品展には出せなかったものだった。
もう忘れてたけど、その後合間をみて上絵が完成、やっと蓋を付ける段階になった。
昨日、家で作業しようとしたら、旋盤のチャックもバイトも会社に持って行ってて削れない。
製作の拠点が家から会社に移ってる証拠、棗などは家で落ち着いてやらないといけないので再度充実させなと。
製作場所が2ヶ所になると工具の用意がたいへんだ。
6個の振出し
今、手にしてみると若干重い
もう少し軽く作らないといけませんね
なんとか1個分の芯材を用意
これにトウモロコシの皮を巻いて仕上げる
出来上がった蓋
振出しにセットしたところ
残りの蓋は徐々に作っていきましょう