ものすごく大きな大海、唐物かなーと思ったら雲州の焼物だそうだ。
古くて200年以上前のmのらしい。
この仕覆がボロボロになってるので修理と新しいものを一つ作ることに。
まずは茶入れを壊さないようしっかり保管しないとね。
預かった大海茶入と仕覆
山椒緞子らしい仕覆の底
大海の仕覆は6つ割りが多いけどこれは4つ割りだ
もともと仕覆は2つあったようで箱が2つあり
それに外箱がつく
一つは弥左衛門間道の名があったが中身は無し
内側はボロボロ 裏地はほとんどなくなっている
外裂と緒は比較的しっかり
裏地の取り替え、うまくできるかなー?
修理は新たに作るより難しい
まず新調からかかる
採寸して作図してみたが、ほんと大きい
下の紙はA4用紙に印刷した裏地の型
製作中の保管はこの容器に
普通の茶入ならガサガサで入る大きさだけどこれはピッタリ
この中だと一応安心ですよね