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道中籠の袋かけ
道中籠の袋かけにかかった。

前に作ったのは随分前、やり方を忘れている。
裏、表を作図して取り付けたら、上部を合わなかった。
ちょっと手直ししてなんとかなったけど、危ない、あぶない。

さー、次は緒です。

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合わせ終わった籠の袋














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裏を合わせてみた状態













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表も被せて裏表一緒に縫いつけます













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by yoshihiko1520 | 2015-04-30 07:51 | 仕覆 | Comments(0)
削りの改善
竹中大工道具館の木地師展、一流の作品を見た刺激は大きい。
もっと綺麗な仕上りになるよう削り方を変える気になった。

まずは研ぎ回数を増やす。
西洋木工旋盤ではグラインダーで刃物を研ぐ。
和轆轤は傍に砥石を置いておきそれで研ぐ。
刃物の形状も違うからから一概には言えないかもしれないが、砥石の方が時間はかかるけど刃の切れは良いだろう。
仕上げ削りの時はグラインダーで研いだ後、砥石で磨くことにした。

次は刃のあて方、
強く押すと早く削れるけど、逆目状のエグレも多くなる。
仕上げ削りは、そっと当ててゆっくり動かし、細く薄い削りカスがでるようにした。

切れる刃物とあて方の改善効果はてきめん、すごく綺麗な仕上がりになった。
時間はかかるけど、後からペーパーをかける量は随分減るはず。
これから仕上げていくのが楽しみだ。

ほぼ独学の木工旋盤、知り合いの作家も少なく色々アドバイスを受ける機会はほとんどない。
やり方は自分で考えるより仕方ないですね。

木地師展、終了数日前に行って良かったです。

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今挽いてる栃椀

高台削りはまだです














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まだ120#のペーパーを当てただけだけど
綺麗な仕上がり

塗装の後、仕上げのペーパーかけに移ります













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刃物研ぎ用の研石















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by yoshihiko1520 | 2015-04-29 06:49 | 木工 | Comments(0)
空研ぎ と 水研ぎ
先日、竹中大工道具館でみた木地屋 小椋榮一氏の轆轤作品、あの仕上がりが頭にこびり着いてる。

それに比べ我が椀はなんとお粗末なものか。

今、仕上げ中の椀が十数客あるが、再度研磨しなおすことにした。

今回は研磨方法を少し変えて、
240#までは空研ぎで、仕上げの400#は水研ぎとした。
耐水ペーパーで水研ぎすると詰まりがないから早く綺麗に研磨できますしね。

この椀には味噌汁が入る。
いつも水分を含ませるのだから仕上げも水研ぎで問題ない。
棗に応用は無理だけど椀には良いでしょう。


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水研ぎ中の栃椀

難点は旋盤が水で濡れること

錆ないように気をつけなくては












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by yoshihiko1520 | 2015-04-28 07:21 | 木工 | Comments(0)
藤田美術館茶室での稽古茶事は最高だった
正式のお茶事って準備も実施も大変ですよね。
これをお茶を習ってる仲間が実行しました。

場所は藤田美術館茶室、日は4月26日。
天気快晴、気候良し、新緑に囲まれヒラドツツジは満開、云うこと無しのロケーション。

お客様は宗匠ご夫妻をはじめ超ベテランの方々5名。
亭主は男性4人、女性4人が担当を分けて務める。
炭手前 女性
濃茶点前 男性
薄茶点前 男性
料理 料理家の女性が担当 創作懐石
花 お花の先生の女性が担当
干菓子 女性が製作
道具は各人が持ち寄り、足りないのはお借りして。
女性4名は月一度集まり仕覆を作っていているので濃茶に添う出帛紗も皆さんで縫う。

なんと茶入と棗は私のを使っていただきました。
私は客ではなかったけど、こんな会、覗かないわけにはいきませんよね。
昼から家を抜け出して会場に到着したのは2時過ぎ、これから濃茶席が始まる時でした。
ちらっと覗くと、なんだか良い雰囲気。

その後、皆様のご厚意で、薄茶席に加えて頂きました。
手作りの焼き菓子、美味しかったー。
茶碗には宗匠手びねりの赤楽があるし、茶杓も藤田美術館前館長の削りのもの。
話は弾み、楽しい茶会でした。

終わって片付けをお手伝いしてると、、
懐石に使われたお料理がでてきて、ひととおりつまむ事もできたりして、なんだか得をした気分。
やっぱり行ってみるものですね。

最後に現館長が「こんなお茶会、毎週やってください」だって。
ほんと良かったです。

a0240985_06295338.jpgおしまいのご挨拶

みなさん、ホッ、ですね












a0240985_06294197.jpg薄茶














a0240985_06294885.jpg広間でゆったりと














a0240985_06302517.jpg濃茶です














a0240985_06292772.jpg料理の撮影
記録はプロのカメラマン
有名な方です












a0240985_06340589.jpg濃い茶席のしつらえ














a0240985_06291230.jpg茶室

すだれもかけられて




















a0240985_06290908.jpg緑に囲まれています
















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by yoshihiko1520 | 2015-04-27 06:25 | 茶道 | Comments(0)
道中籠の内張り
和紙を下張して後、そのままになってた道中籠の袋かけ、再開です。

まずは内張り、大正更紗を貼ります。

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内張りは3枚に分けて

長い一枚で底と側面を

その上から残り2枚を貼ります










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内張りが終わって

いよいよ袋かけ

下に敷いてる更紗を使います














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by yoshihiko1520 | 2015-04-26 07:20 | 仕覆 | Comments(0)
竹中大工道具館
企画展「木と共に生きる  木地屋 小椋榮一の仕事」が26日で終わるので竹中大工道具館にいった。

すごい、さすが竹中工務店が手がける美術館、建物もすばらしい。

常設展では地下の茶室スケルトンに感動した。
竹を組んだ下地、竹小舞があんなに美しいなんて、壁を塗ったらわからなくなるのに、、
茶室おそるべし。
今度は時間をたっぷり取って行ってみたい。

見たかった企画展は、
展示されてた作品、どれもが美しくて見入る。
どうしたらこれほど美しく仕上げられるのか、
丁寧な拭き漆が利いているのだろうが、削りの技術も抜群なんだろう。
ビデオで「最後の仕上げ削りは息を止めておこなう」と言ってたが、今度やってみよう。

これに比べると自分の削りはまだまだだなー。
もっと綺麗に削れるようがんばろー。


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図録


この盆は大きい
直径2mに近いんじゃないか










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展示さてたお盆など

いいなー












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by yoshihiko1520 | 2015-04-25 07:41 | 木工 | Comments(0)
栗のレードルは乾燥に
やっぱり厚さ80mmの栗材、非力な10インチバンドソーでの曲線切りは時間がかかる。
それでもゆっくりやって何とか切り離しは出来た。

後は型紙をあてて罫書き、大まかに切り出したて、穴を荒掘り。

これで、しばらく乾燥です。

割れが入らなかったら良いのですが。
仕上げは数ヶ月後かな。

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切り離した栗材


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大体のかたちに切って


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穴ぐりして乾燥です
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by yoshihiko1520 | 2015-04-24 06:13 | 木工 | Comments(0)
レードルは8本かな?
切断した丸太に型紙をあててマーキング。
どうやら8本くらい取れるみたい。

まだ生材なので乾燥で小さくなるし狂いも出る。
切断は大きめにします。

だけど、この厚みの木を曲線に切るには時間がかかる。
ホビー用のバンドソー、パワーが無くて止まってしまうのです。
もうちょっと強力なバンドソーが欲しいけど、値段がグンと上がるから我慢ですね。

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マーキング

これから切り離します
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by yoshihiko1520 | 2015-04-23 06:25 | 木工 | Comments(0)
最後の栗材丸太
1本だけ残していた栗材の丸太を製材した。

去年11月、福原さんが切ってくれた栗の丸太、主に鉢と椀に使った。
生材だったけど色々活躍してくれました。
福原さん、ありがとうー。

このうち1個をレードル用に製材後、荒刳りして乾燥してたのを削って完成。
5個、割れも無く全部使えた(6本有ったのだけど1本は加工忘れ)。

で、これならいけると残してた丸太、レードル用に切り出します。

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ちょっと細めの丸太

半分に割って


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これからレードル用に切り出します

どう切ったら数取れるのか?
悩みますねー

何本取れるかな?
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by yoshihiko1520 | 2015-04-22 08:17 | 木工 | Comments(0)
栃の椀
栃の椀を削ってます。

栃の削りは楽しい。
柔らかで均質なのか刃の切れも長持ちでスルスルと気持ち良く削れる。
こんなに気持ち良く削れる材は無いね。

難点は黒いシミ、仕入れた荒挽き材の半分くらいにシミがある。
クリアー仕上げではちょっと気になるので、次はカシューを拭き漆風に塗ってみるつもり。

さて、どうなりますかね。

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挽き終わった栃の椀
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by yoshihiko1520 | 2015-04-21 07:16 | 木工 | Comments(0)