タグ:組紐 ( 195 ) タグの人気記事
組紐の毛焼き
組みあがった緒、火にあぶって表面の毛羽立ちを取る。
毛焼きというが、これが最後の仕上げ。

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アルコールランプ
炎の先端部分に組紐、つがり糸をくぐらす

1人で撮りながらくぐらすのは無理、焦げてしまう


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出来上がった緒

左:54x4 ちょっと細め
右:60x4 ちょっと太め
どちらか写りの良い方を使うことに
(多分細いほう)

仕覆に付けた後、長を決めて打留から上を組みなおす
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by yoshihiko1520 | 2012-04-26 07:33 | 仕覆 | Comments(0)
久しぶりの仕覆用緒の製作 緒を組む編
用意した糸を組玉に巻き、緒を組む。

茶入仕覆の緒は「四組み」、4つの組玉を使った一番基本的で単純な組み方。
単純なだけにごまかしが効かず組み手の技量がそのまま出てしまう。
途中で休憩すると力加減が変わり組頭が揃わない。
組み始めたら同じペースで一気に最後まで組みあげる。

物作りの面白さは作る度に技量が上がっていくこと。
人間誰も、最初から最終地点は見えていない。
始めたとき色々な問題に直面するが、でもそれは、すぐ上の問題点が見えているだけで、更に上のハイレベルな問題点はまだ見えない。
上の問題点を解決すると次の課題が見えてくる。
何度も繰り替えすことでどんどん解決し技量は上がっていくが問題点は出続ける。
80歳になった人間国宝が「まだまだ修行の身」というのは、凡人には見えない、その域に到達した人だけが直面するハイレベルな課題を見てるからだ。
次々に現れる問題点を解決していくことが物作りの面白さ。毎回毎回楽しいことでありまする。

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組台に糸をセットしたところ

糸は軽く撚りをかける
以前は強く撚りをかけていたが最近は緩くした


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組み上がった緒

組頭を綺麗に揃えるのは難しい
最近やっとかなり揃うようになった


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出来あがった緒とかがり糸

この後、緒の長を決め、打留めから上を組みなおすと完成
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by yoshihiko1520 | 2012-04-24 06:07 | 仕覆 | Comments(0)
久しぶりの仕覆用緒の製作 糸の用意編
仕覆の緒、常緒を数本作る必要がある。

まずは糸の経尺から。
かせくり機を利用して経尺にかかる。


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上:つがり糸用 L=1450mm 6本 x 3組
一番上は長さ決定用タコ糸 周長1450mm

下:常緒用糸  85mm 60本 x 4組
その上は長さ決定用タコ糸 周長850mm
フックで輪になるようにしてる


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常緒用 60回巻いたところ

ここからの写真、なんのこっちゃわからないでしょうね


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常緒用 拡大


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つがり糸用
かせくり機にアルミ丸棒を通して周長を大きくしてる
1800mm程度まで巻き取り可能
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by yoshihiko1520 | 2012-04-23 20:04 | 仕覆 | Comments(0)
かせくり器の改造 カウンター付き台の完成
オーダーを受けていたカセクリ器に回転数カウンターを付ける作業が完成した。
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全体

台座は取り外し可能、裏からビス止め
台座の上座って回すと台が動かない


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カウンター部分
カセクリが1回転するとカウンターの数値が1上がる


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カウンター部分拡大

JAの貯金魚縄跳びカウンター部分を利用
ボタン電池は裏蓋を外さなければ交換できないので
両面テープで固定してあるだけ


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カセクリに糸をかける為の爪
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by yoshihiko1520 | 2012-03-17 08:12 | 木工 | Comments(0)
仕覆本と一緒に送られてきた糸
前に書いた仕覆の写真集と一緒に送られてきた糸がこれ。
ほんとはこちらがメインなんですけど、重さで負ける。

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仕覆用の緒に使う絹糸、濃い紺色が欲しくてMuuさんにお願いした
一緒に送られてきたのは4色
どれも渋い色合いで近いうちに使ってみたいと思う
一番早く使われるのはやっぱり希望しtた紺でしょうか
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by yoshihiko1520 | 2012-03-15 18:59 | 仕覆 | Comments(0)
仕覆、驚きの写真集
数日前、仕覆の写真集が届いた。すごくりっぱな本だ。

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仕覆の緒に使う絹糸をお願いしていたMuuさんから荷物が届いた
絹糸にしては大きな箱でずっしり重い
何が入ってるのかと開けてみるとこの本が
表紙は名物裂と思われる布張り、立派な本が3冊


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開いてみると裂帳ではなく台紙に写真が貼ってある
全て有名な茶入の仕覆の写真
代表的な名物裂がいっぱい

裂の断ち方、緒の取り合わせ方、太さ、色、どこを見ても興味津々



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ずーと目を通していくと、肝心の茶入が載ってないことに気がついた
これは仕覆だけの写真集
こもれも珍しいのかもしれません

Muuさん、貴重なものありがとうございました
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by yoshihiko1520 | 2012-03-14 07:53 | 仕覆 | Comments(0)
かせくり機の改造 回転計を付ける 1 歯車 
以前オーダーの有ったかせくり機の改造、やっと取りかかることに。

糸を巻き取った回数が判るように回転計を付けるのだが、数値を見やすい位置に設置するには軸を90度曲げる必要がある。
その為の装置がこれ。

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白いプラスチックの歯車
このように90度に曲げるものをマイタというらしい

台座は木と樹脂を接着
穴をあけただけの軸受けなので滑りが良いかと
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by yoshihiko1520 | 2012-03-10 07:14 | 仕覆 | Comments(0)
かせくり器の改造 1
前に一度載せたカウンター付きのカセクリ器、Muuさんから改造の依頼があった。

ちょっと前、カセクリ器と縄跳びはは送られて来ていたが歯車が手元になくアマゾンで入手。
材料が揃ったのでこれから改造にかかることにする。

自分使用の用具、いつも頻繁に改造するので仕上は雑。
でも、人に渡すとなるとそうはいかない。ある程度綺麗にしておかねば。
Muuさん、もう少し時間くださいね。

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送られてきたもの
上から
カセクリ器
縄跳び


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樹脂製歯車
回転を90度方向転換するタイプ
このかたちをマイタというらしい

1個152円、2個購入 なのに送料525円
メール便でも十分送れるのに
アマゾンさん、送料高いんじゃないの


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縄跳びから切り離したカウンター部分
右の突起が1回まわると数値が1個増える

現在、電池切れ
替えるの裏の蓋、ビス止めでちょっと面倒
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by yoshihiko1520 | 2012-02-27 12:40 | 仕覆 | Comments(0)
仕覆を作る 表裂の選択
仕覆製作、ちょっと間が空いてたが再開。
茶入は先日牙蓋を作った自然釉の肩衝、大型のものだ。

まず、表裂を選ぶ。数種類の候補のうちから糸屋輪宝紋風通にした。
龍村の社員販売で求めたハギレ。
これに合わせ裏地と緒を決める。
緒は紫系、写真の糸の中から決めるつもり。

さー、次は採寸。

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茶入:自然釉肩衝
牙蓋
表裂:龍村美術織物 糸屋輪宝紋風通
裏地:濃いこげ茶
緒用の糸:この中から選択の予定
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by yoshihiko1520 | 2012-02-21 07:33 | 仕覆 | Comments(0)
組糸の整理
手持ちの組紐用絹糸、まだカセのままのが多いので、合間をみて糸巻きに整理。
特に良く使う、紫、茶系の糸は出来るだけ多くの色数をすぐ使えるようにしておきたい。
紙筒への巻き取りも電気ドリルに変更。
糸のもつれさえなければ快適に巻き取れます。
でももつれがあると大変、イライラして糸を切ってしまうことも。


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糸巻きの様子

右:かせくり機
このカセクリ機はすぐれもの
カセの長さ調整可能
もつれた時も広げながら処理できる

左:電気ドリルで巻き取り


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巻かれた絹糸
紫系はだいぶ色数そろってきた
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by yoshihiko1520 | 2012-02-08 07:47 | 仕覆 | Comments(0)