中蓋付棗の製作
普通、棗には中蓋は付いていない。茶籠に入れる棗にも中蓋はない。
でも、実際に旅行に携帯するとき、棗がいつも上向に保たれるとは限らない。
バックに入れると横になったり逆さまになったりで、中の抹茶は振り回される。
中蓋があると蓋を開けたとき抹茶がこぼれることもなく安心。

携帯用の棗にはプラスチックの中蓋がセットされたものもあるが、これはちょっと安っぽい。
ならばと中蓋付棗を試作。
やってみるとなんとかなり、なかなか良さそう。

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黒柿小棗

蓋を取ったところ

中蓋も黒柿、贅沢だー


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中蓋、以前作った棗の端材を利用
材がちょっと柔らかく、つまみ部分の削りが荒っぽい
場合によっては別材をつまみに
昨夜削ったままなのでこれから仕上にかかる


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蓋をしたところ

これに仕覆をかけると
旅行には中蓋を付けて

中蓋を外せば、濃茶の点前にも使える

これから小棗には中蓋をセットしてみよう
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by yoshihiko1520 | 2012-04-27 07:47 | 木工 | Comments(0)
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