以前作った木の角皿、1枚に割れが入って修理。
豊中の
ワインショップHTSで使われてるものだ。
良く見ると焼印を押したあたりに小口からの割れ。
もしかすると最初から小さな割れがあり、それが広がったのかもしれない。
最初は割れ部分に浸透性塗料を染込ませ接着するつもりだったが、「チギリ」を埋め込むことにした。
こうすれば割れが進むのを防げるし、傷れもまた景色として楽しめる。
割れの入った角皿
左下、焼印のあたりに割れがある
割れ部分拡大
「チギリ(契り)」という木片を埋め込む
材はカリン
メープルの白とカリンの赤、チギリが景色になり割れも楽しむ
この後、割れ部分に浸透性塗料を入れ強化した