父は今100歳と10ヶ月。
さすがに100を過ぎてからは体も弱り歩行器や車椅子が必要になったが、
気力はまだまだ十分。
極めて腕の良い建具指物師で、他にも色んな趣味を持つ。
篆刻もその一つ。
昨日は自分の机に移り、篆刻用具をチェックしていた。
篆刻台も自分で作ったもの。再び彫るつもりでいるのだろうか??
父を見てると、私はやっぱり血を引いてると思う。それも濃く。
仕事の美しさ、丁寧さではとてもとても及ばないが、色んなものに挑戦する姿勢はまさに父の子。
でも、片付けが苦手だから、父の域には追いつけそうもない。
あー、字も下手だ。習字練習しようかなー、、、
篆刻準備中の父