昨日、ちょっと空き時間ができたので棗の製作にかかった、今年の初製作。
かかったのは昨年かなりのところまで作りこんでいた黒柿、良い杢の材で中繰りを終え休ませていた。
5階のベランダ木工は寒い、オーバーズボンやヤッケを着込んで削る。
正月、研磨したバイトは上々の切れ味、肌も綺麗で手入れの重要さを実感。
蓋、中蓋を仕上げ、身を切り離したところで作業を終えた。
この後、底の仕上げが残ってるけど、保持出来るチャックが手元になくそれは後日。
さー、もう少しで削り完了だ、あとは手で磨くことにする。
旋盤にセットした黒柿棗
ここまでは昨年加工を終えていた
蓋と身の上部を仕上げる
切り離した身
底の仕上げには別のチャックが必要
工場にあるので持ち帰らなくては
中蓋、身、蓋