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栗鉢に使ったバイトたち
栗鉢の旋盤加工は一段落。

この間使ったバイト(刃物)、最初と最後では種類も形もすこーし変わっていった。
削りながら刃先の形状を変えたり、バイトも交換したり。

なかなかこれでバッチリというのを決め切れない。
まー、試行錯誤してるうちに少しづつ良くなるのでしょうが。

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使った刃物を並べてみると7本だった



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ボウルの内部、外部の削りに使うボウルガウジが2本

太い方は最終近くに購入したもの、浅いフィンガーネールに研ぎ直して最初の荒刳り用にしている
細い方は長いフィンガーネールにして仕上げ削り用

ガウジは溝を彫った刃物のこと
溝の深さ、太さ、刃先の研ぎ方で色々変わる
この形状を最初に思いついた人、発想力がすごい
うまく使えば他の刃物よりずーと早く綺麗に削れるけど使い方は奥深く難しい
これ1本で最後まで仕上げてしまう人もいるのですけどね


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仕上げ用のスクレーパー
スクレーパーは使い方は簡単だが小口がえぐれて仕上がりが悪いこともあり
刃を斜めにセットしてシェアーカットすることが多い
その方が綺麗

上から2本は3本1000円のコバルトハイスを削った自作
コバルトハイスは切れの良い刃材と聞くがあまり切れない
でも安いからどんどん研げる
良く研いでボウルガウジで形を整えた後の最後の仕上げに使う

下の1本は鉄工ヤスリを研磨した平面の仕上げ用


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市販チタンコーティングハイスをセットした自作スクレーパー

前のコバルトハイスより良く切れるけど刃が小さいので頻繁に研げない
すぐに減ってしまいますからね

高台内や細かなところの削りに使う
by yoshihiko1520 | 2013-12-08 08:19 | 木工 | Comments(0)
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