昨日は棗の箱を納品。
ちょうど、濃茶の稽古中で濃茶を頂く。
やっぱり濃茶は美味しいですねー。
箱に棗を入れていくと、全部ピッタリ、一安心です。
ここで、古い象牙の蓋を沢山いただきました。
いや、頂いたというか預かったというか、微妙なところですが。
どれも元の茶入とはぐれてしまったり、欠けがあったりの訳有りですが、
随分古そうなものもあり、うまく使えたら値打ち品です。
それと、これらの表裏、よーく見ると色々作り方の参考になります。
さー、これをどう使うか、楽しみ楽しみ。
頂いた牙蓋
大きな蓋の飴色を見ると、、何年経っているのでしょう?
裏はこんな具合
裏に木を貼ったものも数個、木はツゲのようです
なるほどツゲなら象牙並みに滑らかですからね
中には象牙を足したものもあるようで
薄い象牙も無駄なく使ったのでしょうね
手持ちの蓋無し茶入に合わせてみると
2つピッタリでした
このまま使わせていただきましょう