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削りの改善
竹中大工道具館の木地師展、一流の作品を見た刺激は大きい。
もっと綺麗な仕上りになるよう削り方を変える気になった。

まずは研ぎ回数を増やす。
西洋木工旋盤ではグラインダーで刃物を研ぐ。
和轆轤は傍に砥石を置いておきそれで研ぐ。
刃物の形状も違うからから一概には言えないかもしれないが、砥石の方が時間はかかるけど刃の切れは良いだろう。
仕上げ削りの時はグラインダーで研いだ後、砥石で磨くことにした。

次は刃のあて方、
強く押すと早く削れるけど、逆目状のエグレも多くなる。
仕上げ削りは、そっと当ててゆっくり動かし、細く薄い削りカスがでるようにした。

切れる刃物とあて方の改善効果はてきめん、すごく綺麗な仕上がりになった。
時間はかかるけど、後からペーパーをかける量は随分減るはず。
これから仕上げていくのが楽しみだ。

ほぼ独学の木工旋盤、知り合いの作家も少なく色々アドバイスを受ける機会はほとんどない。
やり方は自分で考えるより仕方ないですね。

木地師展、終了数日前に行って良かったです。

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今挽いてる栃椀

高台削りはまだです














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まだ120#のペーパーを当てただけだけど
綺麗な仕上がり

塗装の後、仕上げのペーパーかけに移ります













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刃物研ぎ用の研石















by yoshihiko1520 | 2015-04-29 06:49 | 木工 | Comments(0)
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