アメリカ人陶芸家、Jone Dixさんの個展に行ってきた。
彼と知り合ったのは阪神大震災の前、もう20年以上前になる。
英語を習ってたピーターさんの紹介だった。
私は陶芸を始めて数年、やっと轆轤が轢けるようになった頃。
彼の圧倒的な轆轤の上手さと力強い作品を見て魅了された。
丁度、篠山に窯を作り始めたので良く手伝いに行ったのを思い出す。
今回はぐい吞みを一つ連れ帰った。
蓋を付けて茶器にするつもり。
大きく変形した口なので、蓋作りは苦労すると思う。
でも、ゆっくり合わせたらなんとかなるか。
ユニークな替え茶器になるでしょう。
蓋が出来たら仕覆も付けてみよう。
網袋で作るのも面白いかもしれない。
ジョンさんの個展は今週土曜17日まで。
ギャラリー縄(しょう)
大阪市中央区南船場2-10-30
です。